[主人公があまり役に立たないRPG] 攻略・解説

ゲーム攻略・解説

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主人公があまり役に立たないRPG
アホほどシンプルなバカゲーRPG「主人公があまり役に立たないRPG」|■プレイ時間30分〜1時間■操作矢印かクリックで移動Shiftかクリックで決定■シナリオ分岐なし

ショップで買うもの

花子が強いのでフルポーションがボス戦で一回使えればクリアは可能です。

魔王は花子と殆ど同じスペックなので耐久戦になりますが、魔王は買い物ができないので体力を回復する術がありません。

なのでフルポーションが1個使えれば耐久戦に勝利ができます。

ただ、塔の主は毒を使ったりするので念の為、万能薬を買っておくと楽です。

迷いの森1と2

赤丸のとこに行けば迷いの森2に行けます。

赤丸のとこに行けば魔王城に行けます。

ボス戦

普通の攻撃が一番ダメージを与えられます。殴り合いましょう。

太郎が瀕死になっても問題無くストーリーを進みますが太郎生存にこだわるのであれば

この流れを脳死でやれば大丈夫です。

瀕死になってもクリアできるのであんま意味が無い気もしますが…

ストーリー解説という名の言い訳

エンディングがバッドエンド1本になったのは花子を生存させてもあまり気持ちのいいエンディングにならないからです。

花子は現在に至るまで悪意にさらされ続けた事が理由で生きている事への罪悪感と周りの人間等に対しての敵意を持たずにはいられません、差はあっても王様や太郎等の身内に対しても同じです。

そして花子はそんな自分が好きになれません。

花子が罪悪感と周りの人間等への敵意を持ったままでも自分を許して前向きに生きていけるようになるにはゲームに収まらないくらいの時間やきっかけが必要で、ゲームに収めようとするとその過程で太郎や王様達に囲まれてそれなりに楽しく生きながらも「あの時タヒんでおけばよかった…」とぼやいている花子の姿しか思いつかず、それを作るくらいなら潔くエンド分岐を無しにしようという判断になりました。

太郎が花子の要望を受け入れたのは花子の状態と上記の花子の様子が浮かんだからなのだと思います。

エンディングロールで太郎がかつて「何故自分は消えてしまえないのか」と花子がぼやいていた場所のちょうど隣で立ち尽くしているのはエンディング後に改めてあの時に寄り添えなかった事を後悔する日々を送っているからです。

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